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学資保険の契約者は誰になる?

子どもの学費として積み立てる学資保険ですが、普通に考えると契約者は子どもの両親のどちらかになる場合が多いと考えられます。
しかし近年は祖父母が積み立てをしてくれるケースも増えてきました。
孫に何かしてあげたいという祖父母の気持ちはとても嬉しいものですが、祖父母が契約者になるには年齢の問題がありますので契約内容によっては断られる場合もあるようです。
持病を患っている方や積み立て中に後期高齢者になってしまう方などが契約者になる場合は、事前に保険会社に確認してください。
長い目で見ると無理に祖父母が契約者にならず、両親に援助するような形が一番望ましいのかもしれません。

また、両親の場合でも夫と妻、どちらが学資保険の契約者になるかという問題ですが、家計や子どもの育成について、どちらかというと主導権を持っているのは母親の方だという家庭が多いかと思います。
そのため生命保険よりも単調で、毎月の支払金額も調整しやすい学資保険は母親の名義で契約したいと考える家庭も少なくないようですが、学資保険のキモは契約者に万一事があった場合でも満額支給される、ということです。

そう考えると契約者は、主な生計を立てている方がなった方が良いようです。
つまり夫の収入で生計を立てている場合は夫が契約者になった方がよく、妻の収入の方が夫よりも安定しているというような場合には妻が契約者になるのがよいということになります。

家計の主な収入が途絶えてしまった場合でも、学資保険は支給されるとなれば万一のときに安心です。

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