解約時

学資保険の上限

今少子化が深刻な問題となっています。
1人っ子の家庭も多く、3人以上の子供を育てている家庭が少ないです。
兄弟が多いと一人当たりにかけられる教育資金が限られてしまいます。
しかし一人っ子のであれば、より多くの教育資金をかけてあげることができます。

特に大学入試や入学金、授業料など、最も費用がかかる時期です。
その時期にどのような進路になっても、必要な教育資金を確保したいと思うでしょう。
何百万単位で必要になるので、すぐに貯められる金額ではなく、計画的に貯蓄しなくてはいけません。

そこで多くの家庭で活用されているのが学資保険です。
学資保険は貯蓄性が高く、契約者に万が一のことがあったときに、保険料の免除とお祝い金を確保することができます。

誰もができるだけ多くのお祝い金を受けとりたいと思うのではないでしょうか。
そこで学資保険には上限などが決まっているのでしょうか。

学資保険の上限は、1000万円と決められています。
以前は学資保険の上限がありませんでした。
しかし子供に対して高額な死亡保険をかけて受け取るといった事件を未然に防ぐために上限が定められました。

さらに年齢によっても段階が決まっており、15歳未満は700万までが上限となっています。
そして16歳以上であれば、1000万まで加入できます。

一般的に子供の教育資金は最低でも1000万以上かかるといわれています。
幼稚園から大学進学まですべて私立だった場合、2500万円の教育資金が必要だといわれています。
そのため学資保険だけでまかなうことが難しいといえます。

さらに学資保険は、一時所得として扱われています。
受け取り金額が大きいほど、受け取りの際に税金を払わなくてはいけなくなります。
そのため、お祝い金の受け取り時期を分散させるなどの工夫が必要です。
上限に関しては保険会社の死亡保障によっても異なります。
学資保険の中でも医療保障を付帯している場合は、契約時に確認してから契約しましょう。
後日、学資保険の減額申請を行う可能性もでてきます。